11月13日
石垣に残るmiiさんと別れて、magさんと7時10分発の一番船で西表に向かいました。 magさんが船に酔うそうで心配しましたが、まるで瀬戸内海のように穏やかな海で大丈夫でした。 途中にある西表らしい風景を撮りたいところですが、一刻も早くタイワンキマダラのポイントに行きたいので素通りします。5月は全く停まらなくて納得のいく写真が1枚も撮れなかったので、なんとかリベンジしたいと意気込んでいるのですがすでに気温も上がっているので不安です。 ポイントに着いて出てくるのを待っていると、横浜からのご夫婦がやって来られました。4人で待っていると出てきました。 なんとか撮れたのですが、その後なかなか出てきません。ご夫婦が移動するとのことなので私達も近くのポイントに移動しました。 ここでもたまに出て来るのですが停まってくれなくて、シャッターが押せません。 タテハモドキが出てきました。綺麗な固体です。 クロマダラソテツシジミがいました。すでに低温期型です。 元のポイントに戻りました。 木の少し奥で遊んでは停まり、少し飛んでは停まりを繰り返す良い子がいました。 やっと納得できる写真が撮れました。 やったぜ! これで風景写真が撮れます 花がたくさん咲いているポイントではクロボシセセリがいました ここでもネッタイアカセセリがいました そして林道に入りました。 少し歩いて首を傾げました。キチョウやイシガケは飛んでいるのですが他のチョウの姿が見えません。 さっき追い抜いていったネットマンが全部採ってしまってるのではないかと不安になってきました。 しばらく歩くと白と黒を交互に見せながら小さなチョウがフワフワと飛んでいます。 リュウキュウウラボシシジミだ!! でも、なかなか停まりません。待って、待って、ようやく停まりました。 さすがに疲れたのか、じっくり撮らせてくれました。 かわいい子だ 反対側に回って 透けた翅が綺麗だ 大満足で歩き始めると、吸蜜個体発見! これで気分が変わりました。環境も変わったのかチョウが出始めました。 ツマムラサキマダラ じっくり静止でムラサキの表翅を撮りたいのですがそんなシーンに逢えません。飛翔を追いかけました。 近くでは撮れませんでした ヒメアサギマダラ ヤエヤマイチモンジ ♀ ♂ マサキウラナミジャノメ そしてキチョウ キチョウはピンアマ写真しかなかったので今回のテーマの一つでした。 帰りの船の時間も近づいたので最後にタイワンヒメシジミのポイントに移動しました。 前はmiiさんが見つけてくれたので、あの極めて小さなチョウを私が見つけることが出来るか?自信ありません・・・ でも杞憂でした。 今がベストタイミングなのでしょう、食草のタヌキコマツナギを見つけると沢山いました。 タヌキコマツナギと一緒の写真が初めて撮れました ♪ 大好きなV字開翅 全開翅まで撮らせてくれました
by otentoumaru
| 2012-11-19 18:55
|
Comments(2)
今回も素晴らしい出会いが満載ですね。
リュウキュウウラボシ・・・可愛らしいなあ。シジミチョウの仲間だけでも観察しに行きたいです。
0
Commented
by
otentoumaru at 2012-11-20 21:05
|
以前の記事
フォロー中のブログ
ヒロパンのよさこいライク... 我が家の花たち Ryochanの写真日記 源爺の写真館 2005年~2018年デ... やんばるの風 蝶&鳥日記 2 ヒョウモンモドキ保護の会... デジカメ遊び今日の一枚 ... 大空を見上げて・・・ Lycaenidaeの蝶... 蝶鳥ウォッチング NPO法人 日本チョウ類... Mag's Diary おてんとうの蝶アルバム Mag's DiaryⅡ Mag's DiaryⅢ Mag's DiaryⅣ Mag's DiaryⅤ リンク
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||